姿勢・表情

「あくびの喉」について。

何度か書いていることではあるけど改めて。 「あくびの喉」について 発声をするときには「あくびの喉」をするといい、とか、それでは実はダメなんだ、とか、色々言われています。 また、できるだけ大きなあくびをした方がいいとか、あくびの出る「寸前くらい…

いわゆる「合唱っぽい顔」について

前回の記事について、急に加熱したアクセスも落ち着いて来たので、反省・補足エントリを書いてみる企画その1。 …「学校教育における集団活動の思い出(「合唱」も含まれる模様)」は、はてなーのトラウマスイッチを踏んでしまい極端な議論を呼び起こしやす…

社会学者が合唱コンクールについてつぶやいたら炎上したので。

アウトサイダー合唱人な私にとっては、どっちの立場もわかるのでなかなか面白い炎上騒ぎであった(対岸の火事感)。 ※色々と追記してもまだ誤読が多いのでさらに追記して明記しておくと、 ・この記事の本題である「表情」云々の話は、元ネタの古市氏の一連の…

「良い姿勢」で歌うためには、一旦崩してやる必要がある。

過去にこんな記事を書きましたが、 「良い姿勢」をとるために、あごは引くべき?…姿勢について図解してみた。 - 烏は歌う それの補強的な記事を。 顎は引きすぎてはいけない 世間では、良い姿勢をとるために「顎を引け!」とよく言われているのですが、実は…

たまに「お手軽トレーニング」を書いてみよう企画。

なんか最近小難しいことばっかり書いてたんで、ちょっと息抜き程度に更新します。 最近、声のウォーミングアップや、ちょっと力んできたかなーと思った時にやってる簡単なボイトレを紹介しましょう。 1.適当な歌を、歌詞を全部「ラララ」で歌ってみましょ…

声を出そうとすると鼻が動いてしまう、というお悩みについて

典型的なダメ声、「鼻声」とは? - 烏は歌う についたコメントの話。 けっこう長くなったので記事にしてまとめてしまえ企画。 鼻が動く原因 声を出す瞬間に鼻が動いてしまうという理由として考えられるのは… 1.声を出す前後に鼻から大量の息が漏れている …

ファイティングポーズをとれ!(注:ボイトレの記事です)

発声は全身運動!…ってことで、こういう練習方法もあるんだよー、ってのを紹介。 ときどきは暴れてみるのもいいもんだよ。 デンプシーロール 「はじめの一歩」幕ノ内一歩のデンプシー・ロールを発声に応用:永井千佳の音楽ブログ:ITmedia オルタナティブ・…

よく、「肩幅に足を開け!」って言うけど…

声を出すときの姿勢について、 「肩幅に足を開け!」 と言われたことはないでしょうか。 …この言葉もよく使われているというか、当たり前のように使われていますが、実は意味不明で危険な言葉、「ボイトレジャーゴン」の一つだと思ってます。 肩幅、ってどこ…

発声時の息のコントロールをするために、地味に大切なポイント。

さて、前回の記事では、姿勢について書いたわけですが…。 この「発声に適した姿勢」が、不意に崩れてしまいやすい瞬間というものがあります。 それは…。 ○呼吸の度に姿勢を崩してしまわないように気をつける 呼吸によって空気が出入りすると、身体の各所の体…

「良い姿勢」をとるために、あごは引くべき?…姿勢について図解してみた。

○「猫背」と「あごを引くこと」について 姿勢について「一般論」を申しますと、日本人は骨格、筋肉、頭身…などの問題から、非常に「猫背」になりやすいと言われています。 胸板の薄さとか、肩幅の狭さとか、頭のデカさとか、体幹・バネの筋肉の弱さとか…そう…

おもしろポーズでボイストレーニング〜その3〜

さて、最近しばらく小難しい記事ばかり書いてたので、気分転換がてら、お気楽おふざけボイストレーニングを紹介。 ○「ムンクの叫び」のポーズ あれって本当は「頬」じゃなく「耳」を押さえてるんですがね…。 まあ、この際、細かいことは気にせず(笑)。 1…

「口の形」と「声質」の相関を、藤澤ノリマサの動画を見ながら学ぶ。

さて、今までに何度か、 「口の形・開け方を少し変えるだけで、声質・印象を大きく変えることができるよ!」 という記事を書いてきました。 ・図解「良い発声のできる口の開け方」…その2−烏は歌う ・「明るい声」で話そう!(小顔効果もあるよ!)−烏は歌う…

たまたま見た「ランニング入門番組」の「体幹トレーニング」が、ボイトレでも使えそうな件

さて、今回は、 たまたま見た「ランニング入門番組」の「体幹トレーニング」が、ボイトレでも使えそうな件 というエントリをお届け。 記事のきっかけとか、内容とか、まんまタイトル通りです。 「体幹」とか「インナーマッスル」とか、近年流行ってますよね…

強い声が出せる足腰の使い方

さて、前回の記事に対するコメントとして、 お尻の穴を締めると、下腹部(おへそまわり)の腹筋にも 力が入ってしまいます。それでも構わないのでしょうか? というコメントをいただいたので、 お尻の穴を締めた結果、「おへその下の一点」に力が入るのなら…

発声と「肩胛骨の高さ」について…Twitterまとめ

今回の更新は、昨日Twitterでつぶやいたことを中心に。 結論だけ先に言っておくと、 肩胛骨を上げた姿勢で発声すると、高音を出しやすくなりますよ! (追記・「上げる」というより、「後ろに引き上げる」という方が良いかな。) ○広瀬香美さんのツイートに…

図解「良い発声のできる口の開け方」…その2

さて、前回に引き続き、今回もペイントを使いつつ「良い発声のできる口の開け方」について考えていきましょう。 今日は、「唇の形」によって声質が変わってくる、という話です。 前回は「顎の開き方」についてお話しましたが、「顎」を正しく開くと、「共鳴…

図解「良い発声のできる口の開け方」…その1

今回と次回は、相変わらず下手くそな図を使いつつ、「良い発声のできる口の開け方」というものを考えていきたいと思います。 慣れない「ペイント」による作品なので、本当貧相な図です(笑)。 まー、自分の口元をデジカメで撮ってアップするのも検討しまし…

スピーチの緊張感に打ち克つための小技3つ

歌唱力ばっかりも性に合わないので、ライフハック的なのをひとつ。 スピーチ・プレゼンなどの、「大勢に向かって語りかけるときのコツ」というものを何度か書いてまいりましたが、まだまだいくつも紹介していないものはあります。 その中で今日は…私が最近ス…

体の歪みと声

Twitter上で、以下のような発言を拾ったので、反応してみます。donnekohttp://r.nanapi.jp/555/ 整体に通ってた自分としては当たり前のことしか記されてなくて悔しい!悔しいから歪んでる人は歪んだままでいいよ!(ひねくれ者 ( 2009-10-23 01:54:22 …

ボイトレ的に考える、「原稿」との付き合い方

今日書く記事は、ライフハックとして使ってもらえるかな? スピーチ、プレゼン、業務連絡、館内放送… そのように、人前で声を使うときに、「原稿」を使わなければならない場合って多いと思います。 原稿と呼ぶほど大層なものでなくとも、ちょっとしたメモを…

聞き上手は声美人!〜「愛想良く人の話を聞く」と、良い声が出せるようになる3つの理由〜

今日は超お手軽にできるボイストレーニングを紹介です。 声を出す際の表情に少し気をつけることで、良い声を出すことができます。 本当に簡単なことなんで、試してみましょう。 簡単にできて効果の高い方法を紹介すると、 1.目をしっかり開く 2.耳をすま…

姿勢を良くする簡単エクササイズ2つ

○背中を壁にくっつけて立ってみよう ちょっと前にはてブで知ったページなんですが、「良い姿勢」の作り方がすごくわかりやすく説明されているな、と思ったので紹介します。 ・#02 後ろ姿に自信を!正しい姿勢とは | 何もしてないって本当ですか? | 東京ナイ…

おもしろポーズでボイストレーニング〜その2〜

前回の記事のブコメに ひとりでやっても恥ずかしくないポーズもお願いします というものがあったので、今回はちょっと(精神的に)難易度の低いポーズを。 これでもやっぱり、ボイトレに慣れていない人には「こっぱずかしい」かもしれませんがねー…。 ○「下…

おもしろポーズでボイストレーニング

ボイストレーニングの代表的な方法として、身体の使い方と声を知るために、様々な「ポーズ」をとりながら声を出すという練習があります。 今日は、その中でも簡単にできて効果の高いものをいくつか紹介しましょう。 …元合唱団員の経験として、この手の「ポー…

いい声が出せる「口の開け方」

発声において、「口の開け方」はとても重要です。 口の開け方が小さいと、「こもった」声になってしまい、 ・音量が小さくなる ・言葉が不明瞭になる ・「自信がない」「気弱な」印象を与えてしまう など、いいことがありません。 また、口を無理に大きく開…

発声と姿勢

良い声は良い姿勢から! と言われておりますので、今までネットで見た姿勢についてのお勧め記事などを紹介しつつ、姿勢に関する考察なんかを書いてみます。 とりあえず最初に軽くまとめておくと、発声に特に関わってくる要注意ポイントは、 ・頭を前に出さな…

Coccoに学ぶ「体の使い方」。

ボイストレーニングをやっていく上で、教科書的なメソッドに従うという方法も大事ですが、それと同じくらい大事な方法があります。 それは、「好きな歌い手の技を盗む」という方法です。 メソッドにそってメニューをこなしていくだけだと、どうも「トレーニ…