暑い夏こそ、「喉の乾燥」にご注意を!


「喉の乾燥」と言うと、どうしても「冬」をイメージしてしまうものですよね。
言い換えると、冬以外、特に夏は「喉の乾燥」というものについて鈍感になってしまいがちです。
が、今年みたいに暑くてしょうがない夏というのは、喉にとって非常に過酷なシーズンなのです。



○夏って意外に喉にとって過酷


夏は意外に喉へダメージを与える要素が多いんです。
例を挙げると…


・ついついクーラーに当たりっぱなしになってしまう
→空気が乾燥&喉が冷えて粘膜が荒れる


・ついつい冷たいものを一気飲み
→喉が冷える&冷たいものを一気飲みしても意外と喉は潤わない


・汗をかいてしまって水分不足
→水分不足から喉が乾燥


・寝不足になったり、食欲がなくなったりしてミネラル不足になったり
→喉の粘膜が弱体化


…などなど。
あとは、夏は冬に比べて「ウォーミングアップ」に時間をかけなくてもなんとかなってしまうために、「急にフルパワーで動いてしまって蓄積したダメージを後から実感」とか「ウォーミングアップがいらない代わりにバテやすい」という現象がスポーツなどでは起こりやすいですが、これは声・喉も同じ。
暑さでイライラすると、声の出し方が余計にラフになったりもしますからねー…。
夏特有の「雑さ」にも気をつける必要があるかも。



○夏だからこそ、喉をいたわろう!


基本的に「喉の乾燥を防ぐためにすべきこと」は冬と似ているのですが、冬と同じことを夏にするのはしんどいんですよねえ…。
頻繁に暖かい飲み物を飲め、とか、マフラーを活用しろ、とか、無理です(笑)。


・こまめに「うがい」をしよう
暑い日に、冷たすぎない程度に冷たい水でうがいすると、爽快ですよー。
寝起き、食事前後にうがいしてみるとか、気分転換のタイミングでうがいしてみるとか…そういう習慣をつけると、喉の乾燥を結構防ぐことができます。


・水分の取り方に注意
基本的には、「熱中症予防」とかでググった方が、その道の人が書いた記事が読めていいかもしれないです…。
まあとりあえず、「喉の渇きを感じる前にこまめに水分補給」「大量に水分を摂ったらある程度塩分も摂る」「カフェインやアルコールを摂ると逆に水分を排出してしまいやすくなる」というのは常識ですね。
…熱いからってビールばっかり呑んでちゃダメ。
あとは、喉の乾燥について考えると、「一気飲み」という感じでゴクゴクいくより、軽く口の中で転がしたり、軽く口をゆすいだり、軽く口の中に液体を入れて数秒待ったり、という感じで飲むと、喉の乾燥具合は全然違ってきます。


・マスクを活用しましょう
夏になると、マスクをしてると少々不審者風味が増す場合がありますが。
冷房が強く効いている場所に長時間いる…とかいう場合は、温度が低い上に、無茶苦茶乾燥するので、マスクなんかを活用するといいでしょうね。


・身体を冷やしすぎないようにしましょう
身体の冷やしすぎは体調を崩す原因にもなりますし、特に喉の粘膜は冷えると荒れやすくなります。
まあ、冷房対策をしっかりやるとか、キンキンに冷えた飲み物を飲み過ぎないとか、喉の荒れや声の枯れを感じたら、そういった注意も必要かもしれません。
熱いからってキンキンに冷えたビールばっかり呑んじゃダメ。


・粘膜強化のために、バランスのとれた食事をしましょう
夏野菜ならトマトとかカボチャとかが粘膜に良いらしいよ!らしいよ(超伝聞系)!
…まあ栄養に関しては門外漢なので、バランス良い食事をとりましょう、ということで。
熱いからってビール(ry



○本当にあった怖い話


私、生まれも育ちも北海道なんですが、去年一年京都にいたんです。
…で、京都の梅雨〜夏は、まさに「生き地獄」でした。
それまで経験したこともない暑さ、そして湿気。
延々続く熱帯夜。
初めての、日常的にクーラーのある生活。
(北海道の場合、クーラーのある家・公共施設の方が少数派では。学生時代は、クーラーの効いているコンビニによく涼みにいったものだ。)


気づいたら、日々「脱水症状寸前」な感じで過ごしていたらしく、夏なのに喉が乾燥しまくって「扁桃腺炎」になってしまい、喉は腫れるは熱は出るわで2週間ほど38℃以上の体温で過ごすはめになりました。
熱が出ているからある程度布団の中に居たいけど、布団の中では汗をかいて脱水が進むので布団から出たいというダブルバインド
喉が半端無く腫れて、声が出ないどころか、米が飲み込めない…。


夏の喉の乾燥は、最悪そんな状態まで至ります!(と言ってもサンプル一件ですが)
気をつけましょう。