最近やってる発声ウォーミングアップ。


最近、合唱の本番が近いので練習の機会も増えていて、そういうときにどうやって声のウォーミングアップをしてるかなー、というのをメモ。
これといって「合唱専用」なボイストレーニングではないですので、「声」をより良く使いたいあらゆる人におすすめです。
ストレッチや筋トレと同じで日常的にやれば普段の喋り声から劇的に変わりますよ。個人差はあるけど。


練習場所が、「ベッドのある自室」や「床が絨毯敷で、心置きなく寝転がれる部屋」が最近多いので、心置きなく寝っ転がってますけど、そうも行かないときは椅子にリラックスして浅めに腰掛けてもらえばまあまあ似たような効果があるかと。
…田舎なんで、自室でいくら声出してもOKなんです、うち(笑)。
まあ、ウォーミングアップだからそんなには大きな声を出さないので、気をつければ都会でもできることはできるかも。


寝転がった状態からスタート


まず、心置きなくゴロゴロします。リラックスがとても大事。
深呼吸や、軽く柔軟体操なんかをするのもいいです。
表情筋を揉みほぐしてやったり、首を動かしてやるのもいいですね。
あと、寝転がっているときにこそやりたい体操としては、足の指をぎゅーっと縮めて開く、とか。足先に意識が行くと、立って声を出すときに良い効果があることもあるので。


そして、声を出していきますが、やるメニューはこの3つ。
声帯のストレッチ…音程を微調整する筋肉を目覚めさせる方法 - 烏は歌う


低音部の開発 - ヴォイストレーナー チャトラ猫の原稿倉庫 - Yahoo!ブログ


ひたすら音をのばし続けることで音がよくなる:永井千佳の音楽ブログ:ITmedia オルタナティブ・ブログ


とことんリラックスが大事なトレーニングなので、寝転んでしまったほうが効率が良いのです。
なので、マジメにとことんダラダラしましょう。


そろそろ起き上がる


で、いつまでも寝転がっているわけにはいかないので身体を起こしますが、まだ立たない。
足を前に投げ出して長座とか、体育座りになりましょう。
で、また柔軟体操。
前屈したり、前屈ついでに首の後ろをのばしたり、腰をひねってみたり、肩まわしたり。


で、体育座り状態から、この発声練習を。
28 ヘソを見てボートを漕げ - ヴォイストレーナー チャトラ猫の原稿倉庫 - Yahoo!ブログ
徐々に「全身を使った発声」をするための準備をしていくわけです。


体調がいまいちなときとか、あんまり気が乗らないときとか、リラックスできる仲間とのカラオケとかのときは、この体勢のままで本格的なボイトレから歌まで私はやっちゃいます。
そのくらい、とても楽にいい声出せる身体の使い方なので、おぼえといて損はないかと。


立ち上がったら気をつけること


あとは立って、煮るなり焼くなりお好きにどうぞ、と。


前の4つのエクササイズで、もう既にだいたいのことはできる程度に喉や発声に関わる色々な筋肉のウォーミングアップはだいたい完了しているはずです!
まだ準備運動をやり足りないな、と思うなら単純な声出しを続ければいいですし、もっと発展的な(高音を出す!大きな声を出す!今までできなかったことを身につける!とか、本番を想定してこういう練習を!とかの)ボイストレーニングメニューも十分にできる状態になっていることでしょう。


そして、立ったときに気をつけなきゃいけないことは…
「足の裏でしっかり地面をつかんで」
「ひざをゆるく保ち」
「お尻に力を入れ」
「胴は柔らかに保ちつつ腹圧を維持し」
「胸と肩は脱力しつつも大きく保ち」
「首を伸ばし」
「いい顔で」
「頭の天辺まで意識を保つ」
と、下から順に「いい声を出すための身体の在り方」を確認し、維持できるように意識しましょう。
これさえできれば声が悪くなることはそうそうないですし、これができない/やろうとしないのであれば、「立って練習する意味がない」と言ってしまっていいレベル。
基礎的過ぎて逆に難しいんですけどねー…。
とにかく、立ったらまずこれに気をつける、というのを心がけたいですね。
どんなに難しい発声練習や歌の練習をしても、この「いい声を出すための身体の在り方」を常にどこかに意識して保ち続けること。
習慣化さえできれば、身体はそうそう忘れないはずなので。