練習のときに大切なこと、「リスク回避とスタンダード」 。


なんとなく、サッカーの「城福浩」さんの記事を久しぶりに読み返したので記事を書く。
練習で大切なことは、サッカーも歌も同じだと思います。


チーム作りにおける「リスク回避とスタンダード」  :日本経済新聞


スタンダードを確立すること


一番印象に残ったのが、

チームとしてやるべきことの優先順位を練習の段階から精査していく。常に実戦を想定しながら「絶対にやってはいけないこと」「絶対にやらないといけないこと」「ミスしても許されるチャレンジ」を選手と一緒に作り上げていく。

という部分でした。


ミスしないように、間違ったことをしないように…ということだけを考えてると、「適度なチャレンジ」すらできなくなってしまって、パフォーマンスも落ちてしまうんですよね。
また、モチベーションも落ちる。


でも、じゃあ闇雲にチャレンジさせていけばいいかと言ったら、それもダメなわけで。
思いついたことを思いつくままにやっていくだけ、それに関して無反省なままでは、いつまで経っても上手くもならないし結果も出ない。
また、複数人でセッションする音楽の場合は、いつまで経ってもバラバラになってしまいますね。


だから、その辺のバランスがとても大切なんですが、


「絶対にやってはいけないこと」


「絶対にやらないといけないこと」


「ミスしても許されるチャレンジ」


という三点をあらかじめ決めておくというのは、すごくわかりやすくていい方法だと思いました。


「優先順位」を大切にする

スタンダードを「標準」を訳すと物足りない感じだ。「コンセプト」というと風呂敷を広げすぎの感がある。僕流の解釈ではスタンダードは「優先順位」になる。

…この言葉も非常にいいですね。
「標準」でもなく、「コンセプト」でもなく、「優先順位」。
私はよく「コンセプト」って言って風呂敷を広げ過ぎた感があるので、今度からは「優先順位」って言葉を使おう。


基本的に、「歌を歌う上で気をつけなきゃいけないこと」ってのは山ほどあるんです。
で、それを同時に全部気をつけるのは無理なんで、優先順位をつけてやらないとやっていられない。


また、「歌の評価基準」「何がどうだったらいい歌か」ってのも、山ほどあって、どんな歌だろうと見ようによっては良くも悪くもなりますね。
だから、「どのような価値」をまず求めていくか、優先順位をつけていく必要があります。


そういう積み重ねによって、「スタンダード」というものが出来上がっていくのでしょう。